むかしむかし、森で迷い蹲る少女が居ました。 そこに現れた一羽の鳥が告げる。 迷う事は無い、共に進みましょう。 進み続けた先は深い森の中。ついには光も届かない。 私はここを目指してたの？いいえ、違う。 これは少女が道を決めた初めの物語。少女が織り成す物語の、はじまりはじまり。