フィクション漫才～ナイツ編～
塙「我々の師匠に「内海桂子」師匠と言う今年96万歳の方がいるんですよ」
土屋「化け物かよ！96歳でしょ」
塙「通称・浅草の神龍って呼ばれてるんですよ」
土屋「ドラゴンボールかよ！」
塙「元々は内海桂子・好江っていうコンビを組んでいたんですけど、実は桂子・好江って一人の人間だったんですよ」
土屋「それはドラゴンボールのピッコロの設定だろ！」
塙「皆さんお気づきかと思いますけど、96万って戦闘力の事なんですよ」
土屋「強すぎるだろ！フリーザよりも上じゃねえか！」
塙「そんな内海桂子師匠には年下の旦那さんがいるんですけど、最近喧嘩したみたいなんですよ」
土屋「仲がいいのに？」
塙「きっかけは師匠が好きでいつも食べてるどら焼きを旦那さんが盗み食いしちゃったんですよ」
塙「師匠は女の勘ってやつでピンと来たらしく旦那さんを問い詰めたらしいんですよ」
塙「旦那さんはしらを切って「論より証拠だ、証拠を出せ！」って言ったらしいんですけど、最後は白状したんですよ。「チーっと食べた」って」
土屋「ちょっと待て！さっきから塙さんの会話の中に麻雀用語が入ってるぞ！」
塙「そんなわけないじゃないか」
土屋「いつも=ツモ、どら焼き=ドラ、女の勘=カン、ピン=ピン、論より証拠=ロン、ちーっと食べた=チー・・全部麻雀関係だろ！」
塙「甘いね、実はもう一つ麻雀が混ざってるんだよ！」
土屋「何！？」
塙「冒頭のボケの「神龍(シェンロン)」もロンなんだよ！」
土屋「くだらねえよ！いい加減にしろ！」