小説「第三章 香りの庭から」 2023/12/22 23:02 Facebookでシェア URLをコピー 報告 ライブ予告 2023/12/23 21:30 小説「第三章 香りの庭から」(福娘紅子(風来亭絵暦輝)さん作)十 二月・支那柊第3回 の朗読をします。一昨年から読ませていただいた「香りの庭」は、今回が最終回です。作者の福娘紅子さん、楽しみに聴いてくださったみなさん。本当にありがとうございました。(主な登場人物)橘レンゲ:25歳。童顔で食いしん坊のOL。金木犀館と呼ばれる一軒家で一人暮らし。義兄の有理を密かに想っていたが、そこへ、ランという青年が現れ・・・。藍澤有理(ユリ):レンゲの義兄。藍澤ユーリのペンネームで恋愛ものの小説を書いている。金木犀館の家主。藍澤走(ソウ):ニックネーム・ラン。有理の従兄弟。イラストレーター目指し、福岡から上京している美大生。5つ年上のレンゲに恋している。藍澤あやめ:( 登場しません)有理の妻。レンゲの姉。有理と結婚後まもなく交通事故で亡くなる。=================(前回までのあらすじ)レンゲとランの、はじめてのクリスマスイブ。大雪で足止めを喰っていたランが金木犀館に帰ってきた!有理の傘から離れ、ランの胸に飛び込むレンゲ。二人を見守る有理は。。=====「香りの庭から」は、作者 福娘紅子さんのHPで公開されています。ぜひ第一章からお読みいただければと思います。www.interq.or.jp/silver/fuku/l04-kaori.